歴史

なぜ1ドル360円だったのか

一ドル360円はなぜ360円だったのか?

現在は1ドル106円 付近で推移をしております。

 

1971年まで1ドルは360円でした 。

株式相場をやるうえで少し覚えていていただきたいのは株高状況は高い可

能性で円安が背景にあります 。

「円安=株高」「円高=株安」になるというのは

アベノミクス以来のコンセンサスです。

円安は日本経済とって カンフル材料になります。

では1ドルはもともといくらだったか・・

1971年までは1ドル360円でした。

今から考えると考えられないぐらいの円安です。

もし今360円になったのならば 日本の経済は 爆発的な利益を享受するでしょう。

トヨタの売り上げは20兆円ですが1ドル 360円になれば

国家予算を超える規模になるかもしれません。

ではなぜ1ドルが360円だったのかを説明したいと思います。

得てして 今の経済は関係ないと思うかもしれませんが

そんなことありません!

この1ドル360円という時代を考えると

今の日本の経済の成り立ちが分かります。

一ドル360円に決めたのは戦後GHQ 司令長官マッカーサーです。

戦後日本が荒廃した時期に1ドル360円という決定をします。

この1ドル360円がのちの日本に大きな潤いを

持たせることになります

元々戦前は1ドル4円26銭程度の水準でした。

しかし大東亜戦争があり日本は国土は荒廃

男の方は兵員として多くの方が死んでしまう。

そして都市は空爆焼け野原・・戦時中 軍が軍票を擦りまくって ハイパー

インフレを 戦後起こします。

要するに日本がもうどうしようもない状況だった

時期に GHQ の長官であるマッカーサーが日本に入ります。

経済政治 法制度 など 日本の現在の根本となる

ようなシステムについて 作って行ったのが

マッカーサー率いる GHQ です。

中でも経済対策

ドル円の交換レートについては定めなければ

いけないものでしたが

なぜ1ドル360円にしたのか・・・

実はよく分かっていないのです。

憶測として円は360°だから1ドルを360円にしてしまった

なんて説もあります。
(めちゃくちゃな設定・・)

マッカーサーはなぜこのような交換レートをOKしたのか?

私は軍人でそれ以外のことは何も知らなかったのだと思います!

ここで マッカーサーについて触れておきます。

彼は親子二代にわたるアメリカ軍の軍人で

スーパーエリートの一人です。

陸軍の代表的なマッカーサーは

戦後日本に行ってきて改革を行います

厚木基地にパイプをくわえて降り立ったシーンは

良くテレビでも放映をされています

ただ彼は 一生に一度だけ挫折を味わいます。

実は戦争時 フィリピンで日本軍と直接対決をしてボッコボコにやられています。持ち隊である アメリカ陸軍機動部隊は日本軍に全滅させられています。
マッカーサーは部下を残しオーストラリアに逃げます(敵前逃亡)

これが彼の人生最大の汚点と言われています。

日本にはコンプレックスがあったともいわれています。

正直日本人を恐れていたのかもしれません。

しかしマッカーサーがやらなければ

いけなかったのが、日本の立て直しです。

まずは法制度の改革、経済の立て直し、何よりこの1ドル360円です

この経済的な完全に 「アップセット」 はっきり言って

完全に間違えております。

この決定がアメリカ経済を戦後非常に苦しめることになります。

まだマッカーサー GHQ は日本が高い技術力を

持つ国 と認識をしていませんでした。

もちろん海外の人たちも 住む日本の日本人もこの時、

将来高い技術を排出する国だという事は

誰も予想していなかったのです。

この過度な円安の傾倒が日本経済を潤します。

工業製品を作って輸出すれば良質な物が安い値段で売れる。

そして日本には 円安のため 高い利益をもたらしたのです。

車機械部品 など バンバン作っていきました。

一方360円という円安水準が

日本人がしばらく海外旅行などに行けなかった。

日本人は海外旅行に行く人というのは

非常にお金持ちの人達だけだったのです。

考えてみれば現在1ドル360円になったら

日本から海外旅行に行くなんていなくなるかもしれません。

考えられない水準だと思います 。

しかしこの1ドル360円という水準が 日本の経済の根底を作ります。

日経225採用銘柄は、ほとんどは輸出輸出を

メインとする企業です。

技術を海外に排出し利益を得る。

日本の主要企業は輸出企業です 円安になれば

企業は喜びます 円高になれば痛みます

株高=円安というのは この360円だった時代から派生されているものです。

この血脈が根底に流れています。

今でも根底には円安=株高輸出企業の潤い

円高=株安 輸出企業の痛み

このコンセンサスが 日本経済の ベースとなっています。

マッカーサーが行った経済政策が今の日本企業の

体質を作ったといっても 大袈裟ではないかもしれません。

歴史は現在へと繋がっています。

歴史を学ぶと現在の状況そして未来が見えるようになります。

株式投資をするひとつの楽しみと言えるかもしれません。

株式投資は魅力的なものです。

株式投資をすることによって お金だけでなく 、

知識、 感覚、 生きがいなど 多くを得ることができます。

是非株式投資をして 自分自身の幅を広げていただきたいと思います。

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